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Aside
あれから数日。
クラスのみんなとも前みたいに仲良くやれてる。
文化祭の準備も着実に進んでいた。
｢じゃあ、Aちゃんは当日これを着てね！｣
貴 ｢可愛い！ありがとう！｣
衣装班の子が可愛い衣装を用意してくれて。
クラスの中に自分が居る。
それだけで嬉しかった。
｢明日、頑張ろうね！｣
貴 ｢うん！｣
文化祭はもう明日。とっても楽しみです。
せ ｢Aちゃん、クレープ屋さんなんだって！？｣
貴 ｢そうなの〜、せとかも来てね！｣
せ ｢行く行く！｣
貴 ｢あ、慧くん呼ばなきゃ！｣
せ ｢私も高嶺さん呼ばなきゃ！｣
私とせとかはテンションマックスだった。
は ｢ったく、あいつら…。｣
そして、ついに文化祭当日。
昨日はワクワクして全然眠れなかった。
まるで遠足前の小学生みたいだったって
はるかに呆れられたけど。
本当に楽しみにしてたんだから仕方ない！
慧くんにも連絡したら
"Aちゃんの晴れ舞台だから絶対行く〜"
って、お返事をもらった。
貴 ｢凄い〜文化祭だ〜！｣
｢Aちゃん、そろそろ着替えて！｣
貴 ｢はーい！｣
昨日、用意してもらった衣装に着替えて
準備はOK！
｢キャー！可愛い！！！！！｣
｢お人形さんみたい！！｣
貴 ｢そうかな？｣
｢よ！看板娘！｣
クラスのボルテージも上がってきた。
まぁ、ある１人を除いてね。
は ｢お前、それ丈短すぎだろ。誰だよ作ったの。｣
貴 ｢せっかく作ってくれたのに何てこと言うの！｣
｢はるかくんはシスコン過ぎよ。｣
は ｢うっせ。｣
｢何か、はるかさんカリカリしてません？｣
は ｢別にしてねーし。｣
そんなこんなで文化祭はスタートした。
初めて参加するからドキドキが止まらない。
伊 ｢やっほー。Aちゃん。｣
貴 ｢あ！慧くん！来てくれた！｣
伊 ｢もちろん。晴れ姿を見届けないとね。｣
約束通り、慧くんも来てくれた。
は ｢おい、キノコ。Aのこと色眼鏡で見てんじゃねーよ。｣
貴 ｢ちょっと！｣
伊 ｢お、過保護ならはるかくん。今日もかっこいいね。｣
は ｢はあ？｣
はるかと慧くんの間に火の粉が見えた。
伊 ｢怒られちゃうから退散。Aちゃん、また後で。｣
慧くんはそう言って一旦去っていった。
不機嫌オーラを撒き散らすはるか。
貴 ｢何怒ってるの？｣
は ｢別に。｣
そんなはるかは放っといて楽しもーっと。
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腐女神だぜ☆(プロフ) - 面白いです。続きは無いのでしょうか。これからも良い作品作ってください。頑張ってください。応援してます。 (2019年7月1日 23時) (
レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
AYa(プロフ) - 兄こまシーズンとっくに終わってしまったのですが、続き待ってます。頑張って下さい！！ (2019年3月3日 16時) (レス) id: 2f4b18a3cd (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。よろしくお願いしますm(_ _)m (2018年6月29日 21時) (レス) id: 90b1b20ca6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんわ。一気に読ませていただきました。続きが気になって仕方がありません。楽しみに待ってます。 (2018年6月17日 19時) (レス) id: 8cae488022 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！お兄かっこいいですよね！兄こま私も大好きです！ (2018年5月16日 23時) (レス) id: 90b1b20ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラ | 作成日時：2018年4月12日 12時
