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彼は約束通り会いに来た。
それから一年後、私が中学校を卒業する前の日
私は一年が経つ間、懲りずにセフン先輩の事を考えていて
お家が近いはずだったけど、セフン先輩はダンスに通ってたから時間が合うこともなくばったり会うことも無かった。
何かを期待してたまにあのコンビニに行ってみたりもしたけど。何かが起こることは無かったのだ。
3月はまだ寒い
ぴゅうっ、と風が吹いて肩を竦める
明日が卒業って実感もそんなに無くて、
だけど配られたアルバムにクラスメートが寄せ書きを残していく
そんなアルバムを、1人。少し教室に残って眺めてた
「A」
懐かしくて、凄く聞きたかった声が聞こえた
『えっ、、セフン先輩？』
何で彼が今ここにいるんだろう、とかそんなことは正直考えられないくらいセフン先輩はもっとカッコよくなってて。また身長が伸びて、また大人になってた。
SE「会いに来た。Aに。」
その時はその言葉を聞いて素直に嬉しかったし
だって私も会いたかったから、会いに来てくれるのをあの日から待ってたから。
SE「Aも明日で卒業なんだね」
早いな〜なんて言ってるセフン先輩は、一年前と変わったようで変わらなかった
『セフン先輩、寄せ書き書いて貰えませんか？』
SE「書いていいの？」
『はい、書いてほしいです。』
家の近くまでゆっくり歩いて来た時彼に言った。
キュッ、キュッ、
マーカーが光沢のある紙の上を滑る音さえも鮮明に覚えている。
SE「A、」
家の玄関の段差
振り返ればすぐ目の前にいたセフン先輩
私の前髪をわけて
おでこにに触れた唇
まるで時間が止まったみたいな気持ちになった
SE「またね」
それがセフン先輩との最後の会話だった
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しあテテ(プロフ) - ぐう(てじょん)さん» きゃあああああああああああイチャイチャできるの？(*´▽｀*)ワクワクドキドキ (2016年9月28日 16時) (
レス) id: bef1a09179 (このIDを非表示/違反報告)
ぐう(てじょん)(プロフ) - しあテテさん» しあててさん〜！任してください4章では是非イチャイチャを！！← (2016年9月27日 21時) (レス) id: 9f21707344 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - ぐうちゃん・・テテと・・ててと・・いちゃこら・・したい・・・・あ・・我慢する／／／／／ (2016年9月27日 20時) (レス) id: bef1a09179 (このIDを非表示/違反報告)
ぐう(てじょん)(プロフ) - しあテテさん» また今日のうちに更新するので…！！TT (2016年9月24日 15時) (レス) id: 9f21707344 (このIDを非表示/違反報告)
ぐう(てじょん)(プロフ) - あきさん» あきさん、初めまして！わーTTありがとうございます！！！たらたらとつまんないのが続いてますがどうぞこれからもよろしくお願いしますTT (2016年9月24日 15時) (レス) id: 9f21707344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テジョン | 作成日時：2016年6月19日 3時
