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プロローグ ページ1
私には、双子の弟がいる。
親は、弟ばかりを可愛がった。
私がテストで100点をとっても母は、
「100点取れたくらいで舞い上がらないでね。
あなたは、____の姉なんだからこれぐらい出来て当然。
あなたは、あの子の身代わりのようなもの。
あの子の分まで、頑張ってね。」
母に褒められようと頑張った。
でも、母は、それを認めてくれなかった。
そして、父は、
「100点？そんなの、とって当然だろう。」
どうして？
弟は、100点なんて取ったことない。
何かで1位を取ったことなんてないじゃない。
私は、どうすればいい？
このまま、ずっと、親の言うことを聞き続けるの？
いいえ、違う。
私は、私の道をいく。
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作者名：ミッツァレラチ―ズ | 作成日時：2018年7月16日 22時
