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『美味しいですよ無惨様!』
「そうか。....それにしてはペースが遅いようだが?」
『それ、鳴女さんにも言われました』
今までちゃんと一日三回食べてなかったからかなぁ
私の胃袋はこの十数年でずいぶん小さくなってしまったみたいだ
と、なにを思ったのか無惨様が箸で食べかけのお肉をつまんで私の口元へ運んできた
『え、む、無惨様?』
「食べろ。病気にでもなられたら困るだろう」
『う゛で、でも...皆見てますし...』
そう。この店にはいった瞬間から無惨様に視線が集まりっぱなしなのだ。
正確にはAと無惨両方にだが。
「いいから口を開けろ。あとあと困るのはお前だ」
無惨様は困ってる私を見てニヤニヤと笑っている
『ううーー゛゛...さては無惨様Sですね!?
意地悪です!』
「えす..?何のことだ」
『もう!食べますよぅ、』
やけくそになって口を開け、それを食べる
「いい子だ」
『子供扱いしないで下さい!』
顔を真っ赤に染めて怒る私を見てまたしても無惨様はニヤリと愉快そうに笑った
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狐 - めちゃめちゃ面白いです!めっちゃ応援しています!!もっと甘めの増やしてもいいですよー(変態)更新頑張ってください!大好きです(*´ω`*) (2019年12月19日 18時) (レス) id: 916def67ec (このIDを非表示/違反報告)
あすま(プロフ) - ほんとですね。すみません!このようなことがまたあるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします! (2019年12月7日 22時) (レス) id: 0aabcfb8f7 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・エイヴェル(プロフ) - 14の下から10段目の台詞、「....(名前。)」じゃなくて「....(名前)。」だと思いますよー(小声) (2019年12月7日 21時) (レス) id: 75fe2c97b2 (このIDを非表示/違反報告)
あすま(プロフ) - sakuraさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!!! (2019年11月30日 21時) (レス) id: 0aabcfb8f7 (このIDを非表示/違反報告)
sakura - とても面白いです更新楽しみにしてます (2019年11月30日 17時) (レス) id: bfe17f110b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすま | 作成日時:2019年11月6日 23時