検索窓
今日:3 hit、昨日:57 hit、合計:119,498 hit

ページ9

.







2020 - 2021

3月慶應義塾大学(法学部)を卒業した。

グランプリシリーズはフランス大会にエントリーしていたが、フランスで新型コロナウイルスの再流行が深刻だったためその大会は中止となった。


年ぶりに開催された3月の世界選手権では、ショートでトリプルアクセルを含む全ての要素をほぼミスなくまとめ、88.08点のハイスコアで1位に付けた。総合でも290.70点で優勝した。

4月世界国別対抗戦に出場。世界選手権から帰国後、2週間の隔離期間を終えて14日の公式練習に参加。






2021 - 2022

2年ぶりの通常開催となったグランプリシリーズ。スケートアメリカではSPで、4回転コンビネーションジャンプを見事成功させ首位でスタートする。

2戦目のNHK杯では、SPでシーズンベストに近い得点で首位に立つ。FSでもミスのない演技でシーズンベストを更新。総合でも298.34点で優勝を果たす。

北京オリンピック選考会となった全日本選手権では、参考記録ながらSP、FS共に自己ベストを上回る演技を見せて、2位に30点以上の差をつけて完全優勝。2大会連続となる、2022年北京オリンピック代表、世界選手権代表に選出された。



北京冬季オリンピック

SPでは制限下での最高難易度となる4回転アクセルは組み込まない堅実な構成をミスなく遂行し、1位となる101.20点をマーク。

フリーでは、4回転フリップ2本、4回転サルコウを組み込んだ高レベルな内容を全要素で加点を得る完璧な滑りで披露。4回転6本を組み込み198.12点を叩き出し、合計299.32点で金メダルに輝いた。1928年以来の三連覇となった。



世界選手権

北京五輪から1ヶ月後にフランスのモンペリエで開催された世界選手権では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によってロシア勢が不参加となる中、優勝の本命とされた。

世界で初めてクワッドアクセルを成功。

2位に50点近い差をつける総合273.09点で優勝。




9月に前十字靱帯損傷をあったことを発表し、今シーズンの競技出場はなくなった。また、手術が行われた。

10月にリハビリが開始された。

10月23日リハビリ中に腸脛靭帯炎を発症。27日に手術。


12月21日-25日に行われた第91回全日本フィギュアスケート選手権に予定通り出場。結果は11位に終わった。

怪我の悪化により膝外側側副靭帯損傷が発症。

1月3日「アイスショー」を中止すること共に1月6日に公式に引退。その後の活動は未定。






.

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
977人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たぬ | 作成日時:2023年4月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。