・ ページ5
.
2014 - 2015
グランプリファイナル
オリンピックチャンピオンとして臨んだ2014 - 2015シーズンだが、過度な練習により足に疲労骨折を負う。初戦となるフィンランディア杯はギプスをしたまま出場し、過去最低順位の5位となる。上海開催の中国杯ではショートプログラムで6位スタートとなる順調とは言い難いスタートを切った。だが、最後までプログラムを滑りきり金メダルを獲得した。次戦のNHK杯は骨折が悪化し3位となった。ISUグランプリシリーズポイントランキング2位となった。グランプリファイナルへと進出した。フリーでは2種類の4回転を成功させ自己ベストを更新。
世界選手権金メダル
続く2014年12月、全日本選手権では優勝を果たす。
2015年3月世界選手権では、ショートプログラムで4回転が完璧に決まり首位に立った。日本人選手初となる世界選手権連覇を達成した。
続く4月開催の国別対抗戦への出場。
2015 - 2016
初戦のオータムクラシックで優勝。続くスケートカナダでも優勝を果たす。
続くNHK杯ではソチオリンピックで自身が記録した80.23点の世界最高得点を更新する86.53点を記録した。演技点の「音楽の解釈(Interpretation)」の項目は、ジャッジ9人中7人が10点満点をつける9.92という圧倒的な演技で圧巻した。トータルスコアでも史上初の240点台となる275.40点を記録した。
2週間後のバルセロナで開催されたグランプリファイナルのショートプログラムにおいて、NHK杯を超える演技を披露。
続く全日本選手権ではさらなる記録更新に期待がかけられ､約1ヶ月の間に自己ベスト及び世界記録を更新した。見事三連覇を果たした。
世界選手権銀メダル
2016年3月にボストンで開催された世界選手権では､去年の世界選手権よりもさらに低い点数を記録した。また、ショートやフリーでもミスが目立つ結果となったが､演技力やスピード高さがプラスされ2位の銀メダルを獲得した。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 977人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たぬ | 作成日時：2023年4月18日 22時
