フィギュア女王と世界の二刀流 (ページ2)

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2007 - 2008

2007 - 2008シーズン、全日本ノービス(Aクラス)で優勝。まだノービスの選手(中学1年)ながら全日本ジュニア選手権で2位となる。ノービスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本女子史上初。

2008 - 2009

2008 - 2009シーズンからジュニアに上がり、ISUジュニアグランプリ(JGP)に参戦。全日本ジュニア選手権で準優勝を果たし、初出場となった全日本選手権では出場選手中最年少ながら5位に入る、全国中学校スケート大会で優勝、世界ジュニア選手権でも大会女子の中で最年少(13歳9ヶ月)ながら12位となった。

2009 - 2010

初戦のJGP トルン杯でJGP初優勝。続くクロアチア杯では2位の準優勝し、JGPファイナルでは史上最年少(14歳)で羽生結弦と共に総合優勝を果たした。全日本ジュニア選手権では初優勝を果たす。全日本選手権ではショートプログラム13位から追い上げ、総合8位となった。世界ジュニア選手権ではフリースケーティングで大幅にパーソナルベストを更新して優勝。2010年4月、私立東北高校に進学。

2010 - 2011

2010 - 2011シーズン、シニアデビュー戦となったISUグランプリシリーズのNHK杯で、足の捻挫がありながらも3位に入賞。出場3回目の全日本選手権では3位となり、四大陸選手権の代表に選出された。2011年2月に開催された四大陸選手権ではショート、フリーともに自己ベストを更新する演技で、初出場で銀メダルを獲得。

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