▽ ドイツ戦 ページ10
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〜 ドイツ戦 ハイライト 〜
日本代表は現地時間11月23日、カタール・ワールドカップのグループステージ第1節でドイツ代表と対戦。試合は日本時間で22時にキックオフされた。
ドイツの優勢の時間が続くなか、日本は個々がタイトな守備で相手に自由を簡単に与えず、粘り強く守っていく。29分には波状攻撃を受けるが、果敢なシュートブロックなどで事なきを得る。
31分に痛恨のPK献上。ネットを揺らされてしまう。日本は懸命に反撃を試みるも、スコアを動かすことはできず。
40分に日本は組織的かつ集中したディフェンスで対抗し、奪ったボールはFWの涼風を中心に、ゴール前に運ぼうとする。しかしドイツチームのDFとボール奪い合うシーンも多く見られる。43分には涼風とドイツのDFが接触。二人とも大きく衝突し、空気がピリつきはしたが本人達はすぐに立ち上がった。
前半は0−1のビハインドで折り返す。
だがここから日本の攻撃が始まる。
後半6分にまた伊東から涼風に涼風から伊東にと縦のパスが続きゴール付近まで近づく。涼風は伊東からパスを受け取ったのちに相手チームのDFから距離を取るようにには下がるとそのままボールを浮かせボレーシュートを出す。威力の高いそのボールはGKの頭上を通り大きくネットを揺らした。
日本が一点を返した。
ネットではこのプレイに大盛り上がりを見せた。解説陣や本田圭佑も
「よう決めた!ちゃんと冷静に打ったわ、これは偉い!」
とこぼし、話題となった。
日本が強豪国ドイツに反撃を開始した。これには更に日本の士気を高めた。
前半に腰を痛めた様子の涼風はその後、後半12分に急遽浅野と交代。
後半30分、三笘がパスを送り、走り込んだ南野が折り返し受け取った堂安が涼風のプレイに刺激を受けたのか左足で押し込みゴール。
会場のサポーターは熱狂、選手らもここからより攻撃的な試合を作り出す。
後半38分、1の後半38分。DF板倉のFKによるロングボールに反応した浅野は、絶妙なトラップ後にペナルティーエリアに侵入。DFを背中に背負いながら右足を引いた。浅野の鋭い角度のゴールでついに逆転。
アディショナルタイムではドイツノイアーも前進し危うい場面かと思われたがDF、ボランチが体を張り守りきり、試合終了。
日本 3 - 1 ドイツ
日本勝利
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たぬ(プロフ) - ヒョナさん» ありがとうございます!頑張ります! (2023年4月6日 20時) (レス) id: 0b9705e4fd (このIDを非表示/違反報告)
ヒョナ(プロフ) - これからの更新も楽しみにしてます! 他の周東選手のお話の更新も楽しみにしてます〜〜!!! (2023年4月6日 19時) (レス) @page2 id: 915f0aebf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たぬ | 作成日時:2023年4月6日 18時