【wrwrd】実況してたら新メンバーが入りました。【合作】 (ページ22)

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第16話《川宮采華》ページ22

采華視点

黒鵺と亜生は色唄さんに対して
呆れたり切れたりしていた。

黒鵺は帰ったし…
ちょっと色唄さんの某青い鳥見よ。
それに対して私たちの対応も違ってくると思う…

涼杏が解散と言った。
だが気になるやろ？黒鵺以外は前に立ってるんよw
ドアの前

そーいえば…

采華「てか、零符。黒鵺があんな事言っとったけど、零符は新入り来るって知ってたん？」

零符「え？知らんかったけど？？というか涼杏にそれっぽい話すらさせてへーん…w」

黒鵺の情報ってなんやったんや…

采華「そうだったんやねw」

私は…
亜生の言う事も一理あるとは思うけど…

紬さんが出て行った後

涼杏「盗み聞きは趣味悪いよ？」

仕方ないやろ。部屋に入りたかったのに…((((

零符「バレとったね…w」

采華「そうやなw」

涼杏がいる部屋に戻り、零符が意見を言った。

わーすごい事言ってるなー(小並感)
確かに零符に賛成かなぁ…

言い終わったらしく部屋に戻って行った。

采華「あの…言いたい事言ってもええ？」

亜生「いいよ。」

采華「炎上とかしてるやん？まぁ寸前ですけど。メンバー入りの事なんやけど。」

采華「紬さんをよくは知らんわ。でもなああいう気持ちじゃ入った後がキツイかなって。炎上したって入りたいとまで言うなら…まだわからんくもない。そしてファンもまあ嫌というか言ってくれなかった事が嫌なんかなー？と思うねん。」

采華「ファンと話をつけてきてそれでも入りたいって言うんやったらうちは歓迎したるで？紬さんの判断やもん。入るかどうかなんて。ただ迷惑被るんわ御免やけど。」

亜生「まあ。そうだよな。」

采華「結局この状態で入る方が傷つくと思うし。面と向かって言ってみようと思う。その方が傷ついても立ち直れると思うもん。どうかな？涼杏。いいんだったら私と紬さんが会う時間を与えてくれへん？」

涼杏「ええけど…ボロボロにはさせんとってや？」

采華「せーへんわ。ありがとう。もう一回某青い鳥見てみるし。」

そう言って部屋を後にした。

自室で色唄とググるとライブ配信をしていた。
中途半端な気持ちで～
を見て。

彼女の考えも知らずにあんなことを口走って。
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

ごめんね。紬さん。
そう心の中でつぶやいた。