【wrwrd】実況してたら新メンバーが入りました。【合作】 (ページ20)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:5,720 hit

第14話《詩音零符》ページ20

零符視点

涼杏に「一旦解散にしよっか」と、言われて僕達は部屋から出ていった。
でも、僕達は部屋には戻らず廊下で立っていた。
だって、紬さん…？でええんかな？紬さんと涼杏の話気になるやん？w

零符「ところで亜生～？今日は、ちょ～っとだけ口調キツかったな～wまぁ僕達は亜生の性格知ってるし、逆に思ってた事言ってくれて助かったけど～」

僕は涼杏と紬さんの話を聞きながらそう亜生に言った。

亜生「だって、あんな気持ちで入られたら困るん俺らじゃん。俺も黒鵺と同じで反対派だし」

そう言いうと亜生はムッとした。
いやぁ…亜生若干イラついてません…？？

采華「てか、零符。黒鵺があんな事言っとったけど、零符は新入り来るって知ってたん？」

零符「え？知らんかったけど？？というか、涼杏にそれっぽい話すらさせてへーん…w」

采華「そうだったんやねw」

そうだったんです()
てかまず、僕は正直亜生達の意見に賛成やったんやけどねw
新入りは良いけど、中途半端な気持ちでやられたら、こっちが一番困るんよね…。

涼杏「盗み聞きは趣味悪いよ？」

紬さんとの話が終わって、紬さんが家から出ていった後に涼杏がそう言った。

零符「バレとったね…w」

采華「そうやなw」

僕達は涼杏がいる部屋に戻っていった。
そして、僕は黒鵺達のように自分の意見を言うことにした。

零符「あのさ…正直今のままやったら僕も反対やで？紬さんの前では警戒心隠すんで必死やったから言えんかったけど、このまま入られたら1番困るんは僕らやん」

零符「紬さんがあんな状態じゃ、入っても全然やってけへんよ」

零符「動画はちょこっとしか見た事ないからどんなんかは分からんけど、僕は紬さんが本当に入るって言うんやったら歓迎するで？」

零符「でも中途半端の気持ちで入るって言うんだったら、ごめんだけど本人の目の前でこの事全部言うから。傷付いてもしゃーない」

思っていた事を全部ぶちまけた。
みんな無言でそれを聞いていた。
あ～あ…やってもうた…。

零符「ごめん…ちょっと落ち着いてくる…」

僕はそう言い、自分の部屋に戻った。