ワールドトリガー ×ダイヤのA 太刀川隊のシューターはトリオンモンスター (ページ12)

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11話ページ12

〜ボーダー本部〜

『ここがボーダー本部よ。』

沢村｢ﾎﾞｹｰ)｣

北添｢辰己ちゃん、彼放心してる(汗)｣

三浦(これ、Aちゃんのメテオラとか見たら凄いんだろうな…)

『あ、こっち。この部屋入って』

片岡｢あ、あぁ｣

鬼怒田｢来たか。待ちくたびれたぞ｣

『じゃ、この機械手に取って暫く測定させて』

〜測定終了〜

鬼怒田｢終わったか｣

『どれどれ〜。あ、8だって。結構あるじゃん。サイドエフェクトは…トリオン視認か。なるほどね』

鬼怒田｢わしより先に勝手に見るな！｣

『いいでしょ別に。それより鬼怒田さん、彼スカウトしても無駄だよ。野球部だしそんなつもりないから』

鬼怒田｢そうか…まぁ本人の意思じゃからな｣

沢村｢あの…トリオン視認って？｣

『あとで説明するよ。今日はもう遅いから本部で夕食食べてく？お金は気にしないでいいから。お客さんだし出すよ』

沢村｢え？あ、でも…｣

片岡｢生徒同士で奢りをさせる訳にはいかん。この時間だ。寮の食堂は閉まっているから食事はさせてもらうが代金は払う｣

『じゃぁ生徒同士じゃなきゃ良いですよね。ちょっと人呼びますね〜』