昔と今【橙】 (ページ8)

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確かに。

言われてみればそうだ。

昔は彼が笑ってない時なんて、考えられなかったな

『こんにちは！お母さん』

『あら、照史くんじゃないの〜！』

『えへへ笑笑

すみません。また来ちゃいました♡笑笑』

『ごめん。お母さん。連絡しないで急に。』

『いいのよ。いいのよ。

照史くんなら大歓迎よ！笑』

『あっはは笑

嬉しい〜♡笑笑』

『あ！！照史くんだ！』

『おっ？！のんちゃんやん！』

『こんちは〜っす』

『おぉ、お前相変わらずチャラいな〜笑笑』

『笑笑笑』

『あ！照史くん！

せっかくだしうちでご飯食べていきな〜』

『え？！ほんまっすか？！

じゃあ〜遠慮なく〜笑笑笑』

『え！照史くんいいよ。

明日早くに大阪戻るんでしょ？！』

『ん？あー、ええねん！ええねん！笑

なんとかなるて！』

『え〜、大丈夫？？』

『大丈夫やって！』

『でも〜、、、』

『なんや！俺と二人の時間が減るのが嫌なんか？！』

『そ、そんなんじゃ』

『もぉ〜可愛いなぁ？！

ほな、俺がチューしたる！おいで！』

『ちょ、バカ！！何言ってんの？！！』

『あっはっはっ笑笑笑』

『ちょっと、照史くん人前で辞めてくれません？！』

『あぁ！！のんちゃんまだおったん？！！』

『こう見えても俺、Aの幼なじみっすよ？』

『ふっ、笑。へ〜そうなんや。』

『え、一気に冷めるじゃないですか。』

『いや？別に？』

『え、なんすかそれ！

嫉妬っすか？！！』

『照史くん、嫉妬深いの。』

『ええ〜！！そうなの？！

意外！』