20ふわふわ ページ21
ゾムさんのとこは、嫌な予感しかしない
行くしかないけど
ｺﾝｺﾝk
ﾊﾞｯと後ろに飛び退く
ゾムさんだ、緑色のパーカーが見える
ゾム ｢へえ、やるやん。よう分かったな｣
『殺気があったのと、なんとなくの勘ですよ』
素直に真実を伝えると、ゾムさんは心底驚いたような表情をした
何ですか、意外でしたか？昔から、気配や殺気は良く分かるんですよ
ゾム ｢いつか、手合わせ願うわ。ところで何しに来たん？｣
あ、そうだよね、伝えてなかったよね
あいさつに来ただけだ。ということを伝えた。そして
できれば手合わせはやりたくないとも。
すると、ゾムさんはつまらなそうな声を出した
ごめんなさいゾムさん、貴方と手合わせしたら私が死んじゃいます
失礼しましたと言い、その場から離れる。
ゾムさんが、ﾆﾔｯとしたのを私は見逃さなかった。いつか、何かあるな
あ、あの犬は……と考えていると、タックルされる
ん？首輪についてるネームプレートに、名前が彫ってある。
イフリート……
『イフリート！』
と、名前を呼べば、ワンッと元気の良い鳴き声が響く
それを聞いたのか兄さんが駆け付けてきた
兄さん ｢あ、Aとイフリート。何処に行ったと思ったらここに居たんか｣
『はい、そうなんです。あいさつをしようと、回ってるんですよ』
兄さんは、そっか。と言う そういえば、兄さんは賛成側なのかな？
まあ、嫌われてるようには見えないし、中立かな？
と、解決させた
兄さん ｢まだ、回ってないとこもあるんやろ？行っといで、日暮れるよ｣
そう、言ってくれた兄さんに、ありがとうございますと伝え
次の場所へ足を進める
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキ(プロフ) - 奏さん» コメントありがとうございます！続編も応援よろしくおねがいします！ (2018年3月17日 12時) (
レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 続編おめでとうございます(^∀^*) 楽しみにしております (2018年3月16日 23時) (レス) id: 22971482dd (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 冬歌さん» コメントありがとうございます！更新、頑張らせていただきます！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: be782a9479 (このIDを非表示/違反報告)
冬歌 - 面白いです！トリップもの良いですよね！トリップしたい!! (2018年3月11日 21時) (レス) id: 3b40f6f241 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
