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結弦side
結弦「コロナ!?」
そして一番下にはあまり外出させないように、と書かれていた。
『今とても話題だよね。大丈夫なのかな、感染した人。』
結美「1週間前から休んでたよ、先生。」
結美から聞けばその人はだるさ、風邪、熱があっても生徒に勉強を教えていたそう。それを見たもう1人の先生が病院に強制連行されたそうだ
『そうなの』
結弦「しばらくは家でゆっくりだな」
俺と結月は練習があるから外に出ないと行けないけど
結美「うん」
『あ、でも最低1時間は勉強してね?』
結月の勉強は美琴、たまに俺が教えている。
俺はまだ大学卒業してないからな
結美「はーい」
『あぁぁぁっ!!!!』
結美が返事した途端、美琴は叫んだ。
結弦「どうした?」
『やばばばば』
白衣を脱ぎ捨てタンスからコートを取った
『今日、進撃の巨人のラジオあるの忘れてた!!』
結弦「はぁ?あと何分!?」
『10分!!』
結弦「着けるわけあるか!!ここは宮城だぞ!!」
数時間はかかる
『.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.』
めちゃくちゃ泣いている
俺は結月と結美を連れて車に乗せた
あ、もちマスクは付けて。
『私が運転する!!』
結弦「絶対にさせない」
美琴の運転は超怖い
マジで怖い
『梶さんに電話しないと!!』
泣きながら電話をかけた
『梶さぁぁーん!!ごめんなさい、今家から出たばっかです!!』
するとエレンの声が聞こえてきた
梶《え、今家を出たの?》
『はいぃぃ』
梶《実はね、紘くんも来てないんだよ。》
コニー役の紘さん
『えっ』
梶《そうなんだよ、多分今頃寝てるかもね。遅れても良いから出来るだけ早く着くように》
『はいっ、分かりました!!』
ブチッと電話を切った
結弦「じゃあ近道使いながら行くか」
近道つっても高速道路だけど
〜数時間後〜
梶「あっ、やっと来た!!」
『遅れてすみません!!』
バッとぺこりとした
紘「もう始まってるよ〜」
梶「羽生家族がやって来ましたよ」
エレン声だ
紘「羽生家族もおいでよ」
スタッフがマイクを準備した
結弦「えっ」
紘さんにクイクイと引っ張られマイクのあるところに移動した
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
梶「無事終了したねー」
紘「すまん」
梶「楽しかったから良いんじゃない」
『私もすみませんでした』
梶「良いの良いの。ご飯食べに行こうよ」
すぐ近くだって言ってみんなを連れて食べに行った
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作者名:宮野志保 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2019年11月26日 23時