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怖い道を歩いた先に、さっき行った場所があった。
でも私よくさっき1人でこれたな...。
走ってたからか。
ｶﾞﾁｬﾝｯ
貴「あ！荷物ありがとうございました」
蝉『あ？おう』
蝉『部屋どうしよ』
岩『ってか、お前自分の家あんじゃん？帰れよ』
蝉『言われなくても帰るわ』
貴「え、あ、。帰っちゃうんですか...？」
そうだ、蝉さんは前私が泊めてもらった家あるじゃん。鍵も今私のポケットに入ってるし...
ここはちょっと事務所っぽいし。
でも今日会ったばかりの岩西さんと二人きりは。
岩『なんだよー？嫌なのか？』
貴「い、いや！そういう訳じゃないんですけど、その...、なんて言うか」
蝉『岩西お前2人きりなったら襲うだろ』
貴「へ...っ！？」
岩『そんな若くねーよ 笑』
貴「あの、...。蝉さん帰んないで欲しいです」
蝉『...＿＿＿＿＿...っ。』
・
少しあたりがシーンってなってそんな空間にドキドキしてると。
岩『ったく、1つ部屋あいてるから2人で使え』
蝉『は？』
岩『ベッドとソファーはあるから寝れるし』
蝉さんはだるそうに私の荷物をその部屋と持ってこうとして、私をチラッと見る。
ついてこいってことかな？
なんて私も歩き出した。
ｶﾞﾁｬﾝｯ
岩西さんが言ってた部屋は思ったより狭くてここでふたり！？
蝉『好きに使っていいから、風呂とかも入りたい時言えよ』
貴「あ...！ありがとうございます」
そう伝えると部屋を出てってしまった涼介さん。
制服から普段着に着替え、
明日からは学校行こっと。
リュックに明日の教材を詰めて、準備してると向こうから二人の声が聞こえる。
涼介さん...笑ってる？
たしかに涼介さんの笑ってる声と岩西さんの笑ってる声が聞こえた。
良かった...。笑うんだって気持ちと私には見せてくれない悲しさが入り交じった。
今日疲れたな...なんて。
考えてたら、うとうとしちゃって気づかないうちに私は眠りについていた。
少し、3分だけ寝よって...
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みか(プロフ) - 涼介 LOVEさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年12月12日 21時) (
レス) id: b09423f726 (このIDを非表示/違反報告)
涼介 LOVE - すごく、面白いです！更新がんばってください！ (2017年12月11日 18時) (レス) id: 02a220691a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みか | 作成日時：2017年10月9日 19時
