First meeting ページ2
No side
ジャニー氏が眠りについてから数日。
ジャニー氏が生前、幾たびも足繁く通ったあるダンサーのコンサート。
『ふー。ついたぞTokyo!!!』
その天才ダンサーが今、東京へ降り立った。
数日前、彼女が元ジャニーズタレントの滝沢氏に一報を入れた。
ーーー例の一件、今更ではありますが、お受けさせていただきたいですーーーー
それからというもの、関西jrへの挨拶、職場への挨拶、近所への挨拶、片付け等々甘いもの不足で新幹線に乗り込んだ。
東京へつき、メールで添付されていた場所へ向かう。
足取りは快調。
ーーーその頃、待ち合わせの部屋ではーーー
深澤「あー寝みぃ」
阿部「滝沢くんが呼び出すなんて珍しいよね」
向井「まさか、メンバー加入っすか!?」
佐久間「なっど、どこのどいつがぁ!!!?」
渡辺「流石にそれはねぇだろ笑」
目黒「また何かのキャンペーンとかやらせてもらえるんすかね?」
宮舘「でもそれだったらマネージャー通じて知らせ合いるよね」
ラウール「滝沢くん遅いですねー時間よりも5分遅れ」
岩本「忙しいからね、あのお方は」
と、雑談してる中ノックされるドア。
同時にピシっと立ち上がるメンバー。
滝沢「遅くなったね、ごめんごめん
紹介するよ。今日からSnow Man専属パフォーマンス面アシスタントの吉沢Aちゃん
ダンスの世界王者」
『に、なりかけた者です』
と、ニカっとはみ噛みながら入室した彼女。
これがSnow Manと彼女のファーストコンタクトとなったのである。
向井「A!?」
『久しぶりジーコ!!』
1人を除いて…
ーーーーー20分後ーーーーーーーー
滝沢「と、いうことで、パフォーマーにより近い視点でパフォーマンスの構成、技術とか教えてくれるから、仲良くしてね
あとスタイリストも兼任してもらうから。よろしくね」
と、話を終えて部屋を後にする滝沢氏。
残された8人の男は口をぽかーんと、関西弁を操る2人はニコニコと突っ立っているのであった。
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作者名:パピー娘 | 作成日時:2019年7月15日 17時