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紫side
「………」
俺は言葉が出なかった
照史の口から出てきた告白が衝撃的過ぎたから
引かれたと捉えたのだろうか
照史は再び目に涙を溜め部屋を出ていこうとした
ごめん、そう言って
「……っ、まて、！」
咄嗟にその腕を掴んだ
きっとこのままじゃ二度と元には戻れない気がしたから
ゆっくり涙を零す照史が振り向く
橙「…ひ、た、やろ、……？、き、きもち、わる、かろ、、……？」
(…そんな脅えて…怖かったろうに、)
この子はどれだけの覚悟を持って俺に教えてくれたのだろうか
「…いつから？いつから女の子になりたかったん？」
橙「…しょ、がっ、こ、……」
(そんな前から…、)
気付いてあげられなかった自分に腹が立つ
ずっと一人で抱え込んでたのに、
(…辛かったな…)
＿もう、大丈夫
その思いを込めてそっと抱き締めた
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茉央 - ありがとうございます！楽しみに待ってます。 (2018年3月31日 7時) (
レス) id: 3f9cf78e24 (このIDを非表示/違反報告)
せあ(プロフ) - 蘭芽さん» もちろんです！楽しみに待っています！ (2018年3月30日 22時) (レス) id: 80aee16333 (このIDを非表示/違反報告)
蘭芽(プロフ) - せあさん» 他の方々のリクエストが済んでからでも宜しいですか？ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 568cceb099 (このIDを非表示/違反報告)
蘭芽(プロフ) - 茉央さん» かしこまりました。少々お待ちください。 (2018年3月30日 21時) (レス) id: 568cceb099 (このIDを非表示/違反報告)
せあ(プロフ) - 蘭芽さん» 大丈夫です！ありがとうございました！また楽しみにしています。 (2018年3月30日 19時) (レス) id: 80aee16333 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭芽 | 作成日時：2018年3月21日 14時
