真先輩が大好きで男子校に入って付き合い始めちゃいました！【花宮真】

妖怪サトリ ページ9

花宮side



運が悪いことにキセキの世代全員と会ってしまった…



当然のごとくAはキセキの世代と仲良くなりやがって…



特に青峰なんかAのこと明らかに好きだし



花「…A」



貴「はい！なんですか？」



…やっぱかわいいなこいつ



花「キセキの世代…とか、青峰の事とかどう思ってるんだ？」



聞いちまった…



貴「えっ？…えーっと、青峰君はただの幼馴染みで黒い人としか思ってないですよ！キセキの世代も、いろんな色の髪の毛だなとは思いましたけど…好意とかは全く！」



花「そうか」



貴「真先輩、可愛いです♪」



花「んぁ？！うるせえよバァカ！」



まぁ、とりあえず安心…だな



貴「あっ、先輩！リュウグウノツカイです！」



花「え、そんなのまじでいるのか？」



貴「私もビックリです！すごいですね！」



？「ホンマ凄いなぁ〜写真とっとこか？」



待て…この声って……



貴「今吉先輩…？」



今「久しぶり♪Aちゃんに…花宮(ﾆﾔﾆﾔ」



なんで今吉がここにいるんだよ…



今「ん？何か言うたか？」



花「いや、なんでもありません(^ω^;);););)」



今「それにしても水族館で二人きりて…Aちゃん、とうとう付き合い始めたん？」



貴「は、はい…///」



やべぇ、A可愛い



花「もういいですよね、俺たち行きますんで」



今「えー、もう行っちゃうん？ワシ一人できたさかい寂しいんや〜(´･ω･`)」



貴「なんで一人で来たんですか？」



今「いや、本当は青峰と桃井が今日キセキの世代皆でこの水族館行くゆーてたからキセキの世代そろってるの一目見たくて来たんや。そしたらクラゲが可愛らしく泳いでてな〜…見失った。」



花「いや、それ今吉サンのせい」



貴「そうだったんですか…でも私達デートなんですよ！今吉先輩邪魔しそうなんで失礼します！」



ナイスA！



今「二人ともヒドイでー(´；ω；｀)ほな、お幸せに〜(*´∀｀*)」



こうして俺たちは今吉を避けた(笑)

お泊り→←注意

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す