花宮先輩が大好きで男子校に入っちゃいました！【花宮真】

保健室で ページ19

保健室には先生がいなく、真先輩が応急処置をしてくれた



貴「本当ありがとうございます…授業、戻っていいですよ！」



花「いや、先生がくるまでいる」



貴「でも…」



花「お前は気にしないで寝てろ、バァカ」



じゃあお言葉に甘えて寝ようかな…



貴「ありがとうございます…」



………



いやいやいや、でもさすがに無理だよ真先輩と二人きりでしかも保健室だよ？！



こんなんで寝れる方がすごい…//



ていうか私前まで真先輩に普通に好き好き言ってたのに今なんでこんなドキドキしてんの…



いや、さすがに真先輩もう私寝てると思ってるよね、私もう起きれない状況？！



…目、瞑ったままでいいや……



…っ！



花「可愛い、な…無理しなくていいから…」



い、今…頭撫でたっ…？！///



ダメだもうまじで起きられません…



ていうか今可愛いって言ったし本当どうしようドキドキしすぎてやばいんですけど…///



貴「真先輩……？」



花「んっあぁ…起こしちまったか…ごめん」



貴「いえ…真先輩、好きですよ」



好きっていうの久しぶりだな…



花「…俺、も」



…え？



いや、え？



貴「今なんて？」



花「…俺もっつったんだよバァカ！…何回も言わせんな///」



えっと…え……



貴「えええええええええええ？！？！？！」



花「あーうるせぇ！！」



貴「だって、えぇ？！真先輩っ…///」



嘘でしょ…？！



花「嘘じゃねぇし…つ、付き合って…くださいなんて柄じゃねぇ。俺と付き合え！！///」



貴「もちろんですよ？！！！！！///」



これは夢なのかな？(ｷﾞｭｰｯ



花「夢じゃねーよ…」



貴「まっ、真先輩ぃいぃぃ〜〜〜」



花「あぁもう泣くんじゃねぇよ！」



でも…嬉しくて……



貴「ごめんなさ…んんっ！」



花「っ…バァカ//」



…本当に私は幸せものですね！

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