6話 ページ8
「ただいま帰りました!」
宮「おかえりなさい、(名前)さん!」
賢治君は可愛いねぇ…⬅
太宰さんを見てきたけど、特に何もなかった。
観察すると決めてまだ1回しか見てないのに私は勘違いだったんじゃないかと思い始めていた。
だけど、乱歩さんの一言でそれは間違いと気づく。
江「…(名前)」
「何ですか?乱歩さん。」
江「太宰のことだ。…探偵社の向かいの道を見てごらんよ。」
「?」
いったい何を…
私が見たのは、腕を組んでいた女性と接吻しているところだった。
「…」
江「ごめん…真実を知った方がいいと思ったんだ。」
乱歩さんはわかってたのか…
「いえ。真実を知れて良かったです。」
江「…(名前)」
「だってこれで太宰さんに反撃出来ますし!(超いい笑顔)」
江「え」
「ふふ、ふふふふふ」⬅
江「」⬅
…乱歩さん引かないでくださいよ。
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作者名:ねむねことふとん系女子 | 作成日時:2017年3月28日 19時