9話 ページ11
さて。今日から太宰さん対策をします。
別れ話はある程度冷たくしてからがいいとの事なので、別れ話はまた今度。
因みに私は今探偵社の扉の前におります。
今日は遅れてきたので、太宰はもう来ているはず。
よし、今参「何している。早く入れ。邪魔だぞ。」
「国木田さん私の言葉を遮るのが好きなんですか!」
国「いいから入らんか。」
国木田さんに押されて中に入る。
与「おや(名前)。お早う。」
「お早うございます!与謝野先生!」
与謝野先生に続いて次々と挨拶をしてくれる。
そしてこいつも。
太「お早う!(名前)!」
「…」
無視
太「あの…(名前)?」
太「(名前)さーん」
五月蠅いなあ。
「…乱歩さーん。依頼が来ているんですが。」
乱「しょーがないなぁ!この名探偵が無能な警察の為に行ってやろうではないか!」
太宰さんから逃げる為、私は乱歩さんと依頼に行く事にした。太宰さん?無視無視。
私達は事件現場に向かった。
太「…」
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作者名:ねむねことふとん系女子 | 作成日時:2017年3月28日 19時