４話 ページ6
英梨花の周りには男女問わず、沢山の人間が集まってくる。そのため、人脈はとても広い。
仲間たちと話していると遅刻１分前に、隣りの席の家守涼介が、ノコノコと教室に入り、席に着いた瞬間寝た。いつものことなので誰も驚かない。背は高いが物腰が柔らかく、童顔である。いつも、何かと人に触られていて、ぬいぐるみのような存在でもある。
そして、しばらくすると、担任教諭が、思いっきり遅刻してやってきた。
「えーと、全員いるなー。あーぁ、毎日怠いのに登校ごくろーさん。特に話すこともねーから後は好きにしてくれ…。あぁ、だっリー…。」
超無気力教諭、藤浦正和は、教師が絶対に言ってはいけない発言を連発する。
「ま、せいぜい華の高校生活とやらを勝手に送ってくれよな。俺、昔学校大嫌いでさ・・・、いや、今も嫌いだけど。てか、お前らよく学校来てるよな。偉すぎだろ…。」
…、何故教師になったのか。ぐれた中学生のような態度とペンを回す姿には、やる気のなさがにじみ出ていた。しかし、彼への積もる疑問は、この数ヶ月で完全に消えている。
まぁ、平凡に始まった１日は、平凡に終わる・・・
はずだったのだけれども・・・。
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アル♪(プロフ) - 更新お疲れさん！これからも楽しみにしてるね〜お互い更新頑張ろ！ (2019年11月26日 14時) (
レス) id: 4c9303def2 (このIDを非表示/違反報告)
abc123www - はい！深まってきています!！! これからも読者の皆さん、よろしくお願いします！! (あんまり返せないけど、いろんな人のコメント待ってます！!感想とか支えになるので…。) (2019年3月31日 19時) (携帯から) (レス) id: 8f16e9cb2c (このIDを非表示/違反報告)
アル♪(プロフ) - 段々ワールド深まってきたね←引き続き更新頑張ってねん笑 (2019年3月31日 10時) (レス) id: 4c9303def2 (このIDを非表示/違反報告)
アル♪(プロフ) - 苗字なんて読むのか分からないので、教えてくださいな！更新頑張って笑 (2019年3月8日 18時) (レス) id: 4c9303def2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：abc123www | 作成日時：2019年3月7日 22時
