Secret18 ページ19
学校へ行くと、先生に『バカは風邪ひかないんじゃないのか』って言われた
望「ここでは、風邪で休んでることにしてるから」
貴方「ありがとう」
相変わらず流星は寝て、望とシゲは何か話している
ミユちゃんは、どっか行った
貴方「暇だな〜」
望が来た
望「A〜どしたんや？」
貴方「いや〜暇やけん、寝ようとしてた」
望一人らしい
貴方「あれ、シゲは？」
望「ああ、なんか女の子に呼ばれてたで」
女の子に？
あんま女の子とおるところ見たことないのに……
望「見にいってみる?」
貴方「うん!!!」
探していると校舎裏になんか、二人で話している
女の子の顔赤くない？
まさか、熱!?
よく、耳をすますと
女の子「わ、私前から重岡くんのこと好きでした!!!私と付き合って下さい!!!」
告白だ
シゲってモテるんだ
返事どうするんやろ??
大毅「ゴメン、俺好きなやつおるけん、付き合うことは出来ん」
シゲに好きな人!?
誰!!
貴方「望、シゲの好きな人って知ってる??」
望「うん。Aのよく知ってる人やで」
誰?ミユちゃん?
貴方「特徴とかは？」
望「いつも笑顔で、たまに馬鹿だけど努力家で、いつも心配かけないように無理するから目が離せないけど、可愛いやつ」
望も好きなのかな？
貴方「望は、その人のこと好きなの？」
望「好きやで」
聞いた瞬間、胸がチクッと痛んだ
貴方「そっか、そろそろ教室戻ろっか」
望「おん」
二人で教室に戻った
望(Aのことなんやけどな)
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作者名：琉天鈴 | 作成日時：2017年7月17日 0時
