Secret17 ページ18
貴方said
貴方「ん？ここは」
目を開けると見たことのある景色
自分の部屋だ
私は………
確か倒れて、そこから
望「zzz」
横を見ると望が寝ていた
望「ん……A!?大丈夫か!?」
起きたと思ったら、飛び付くように聞いてきた
貴方「うん」
望「ちょっと待っててや!!!」
嵐のように部屋からでた
望「Aが起きたぞ〜〜〜」
ドアを通り越して、望の声が聞こえる
多分、あとから淳太くんに怒られるな
ドタドタ
廊下が急に騒がしくなる
智洋「A大丈夫か!!」
智兄が来た
智兄「良かった、熱下がったな」
流星「望に感謝せなアカンな、ずっとAの看病しとったんや」
望が……
望の方を見ると、少し頬を赤くしていた
貴方「望ありがとう」
望「お、おう」
大毅「A、一週間も寝とったんよ」
一週間!?
ミユ「Aちゃん」
貴方「ミユちゃん……」
多分ミユちゃんはもうここには居られないだろうな
淳太「桜井さんには、ここに残ってもらう」
そっか、やっぱり残るか………
貴方「は？」
間抜けな声が出た
淳太「ただし条件がある」
条件？
淳太「桜井さんには、このことを秘密にしてもらう。もし、このことを誰かに言ったら………どうなるか分かってるな」
必死に首を縦に振った
貴方「良かったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
望「良かったな、A!!!」
望と二人でハグした
全員(((お前らはよ、付き合え)))
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作者名：琉天鈴 | 作成日時：2017年7月17日 0時
