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Secret15 ページ16
家に着いた
貴方「ただいま」
バタバタ
足音がたくさん聞こえる
望「A!!!」
ギュッ
望が抱きついてきた
望「よかった、心配したんやで」
貴方「ごめんね……」
淳太くんの方を見た
貴方「淳太くん、はいどうぞ」
指輪を渡した
淳太「よう頑張ったな」
みんな、自分の部屋に戻った
望「A……無事で良かったよ」
貴方「大丈夫……ちゃんと出来たから」
望「ゴメンな、俺が止めんかったけん」
貴方「ううん、元々私の責任だったし、仕方ないよ」
望は抱き締めるのをやめ、真正面から見る
望「おかえり」
貴方「ただいま」
安心と疲労でそこからは何も覚えてない
望「A!?」
でも、望が必死に私の名前を呼んでいたことは覚えている
望said
Aが帰ってきてもいい時間なのに、全くそんな感じはしない
望「なぁ、A遅ない？」
淳太「確かに」
ガチャッ
扉の開く音がした
Aだと思い玄関へ走った
そこにはボロボロになったAがいた
望「A!!!」
嬉しくて思わず抱きついた
望「よかった、心配したんやで」
その後、みんなが部屋に戻ったときAが倒れた
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作者名：琉天鈴 | 作成日時：2017年7月17日 0時
