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Secret11 ページ12

ミユsaid


ここに来てからずっと不思議だと思うことがある



最初にAちゃんに夜は部屋から出ないように言われた



でも、夜に音がする



それに、話し声も



Aちゃんに聞いても



貴方「猫とかじゃない?」



と、知らんぷりをする



だから、今日夜に何が行われているかを調べる


貴方「ミユちゃんおやすみ〜」




Aちゃんも小瀧くんたちも部屋に入っていく




布団に入り寝た振りをする



ガチャ


誰か、入ってきた



貴方「よし、ミユちゃん寝たね」




Aちゃんは、部屋のドアをしめて下に降りて行った




よし、私も行こう



服に着替えて、音を立てずに階段を降りた



リビングのところまで行くと、誰かにぶつかった




ミユ「キャッ」



望「桜井さん!?どうしてここに」



ミユ「私が寝ている間に何をしているのか気になって」




小瀧くんは焦りだした




望「早く、部屋に戻って。Aのために!!」



え、Aちゃんのため?




淳太「望、なにしてんの?」



中間先輩の声を聞いた瞬間、小瀧くんの顔が真っ青になった




淳太「桜井さん」



いつもの中間先輩じゃない、すごく怖い


淳太「こっち来て」



中間先輩に手を引っ張られ、リビングに入った




すると、全員がいた

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作者名:琉天鈴 | 作成日時:2017年7月17日 0時

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