１５話 ページ18
澤村｢なっ?!｣
赤司くんは澤村先輩を黙らし
私のところへやってきた
私は赤司くんから目が離せず
気がつくと私のすぐ前にいた
赤司｢妃 探したよ｣
私は赤司くんから少し距離を置こうと
後ろに下がろうとしたが
赤司はくんの目つきが
それを許さなかった
赤司｢さぁ 早く帰ろう｣
私｢い いや…だ｣
赤司｢何を言っている ほら 帰るぞ｣
赤司くんは私の手を取り
体育館の出口に向かって
歩いていった
私は怖くてなにも出来ないまま
赤司くんにされるがままになっていた
すると
後ろから誰かに手を引っ張られた
赤司｢なんのつもりだ?｣
影山｢嫌がってるんだから離せよ｣
赤司｢君には関係ないことだ
早く手を離せ｣
私｢か…げやま｣
月島｢関係ないことかもだけど
嫌がってる仲間をほっとけるわけないじゃん｣
私｢月島｣
月島も私の手を掴み
なにが何でも離さないつもりだった
赤司｢僕が離せと言っているだろう｣
私は感でやばいと思った
でも
私よりも先に赤司くんが
赤司｢僕のいうことは絶対だ｣
と言うと 二人の方に手を置いて
赤司｢逆らうやつは親でも殺す｣
あっという間に
自分よりも背が高い二人を転ばした
私｢影山! 月島!｣
私は今
赤司くんから手が離れてるから
こけた二人のところにすぐかけ出せた
私｢だ 大丈夫?!｣
赤司｢妃 早く行くぞ｣
私｢流石にやりすぎたよ｣
私｢私は今の赤司くんとは一緒に行きたくない｣
私は初めて赤司くんに歯向かった
赤司｢何を言っている
僕は昔も今も変わらず僕だ｣
私｢ちっ 違うよ
昔はもっと｣
緑間｢そこまでだ
もう時間が無い 赤司 どうするのだよ｣
赤司｢すまない 時間を忘れていた｣
赤司｢今日はもう帰るか
妃 次会うときはお前を連れて帰る｣
赤司｢では
お騒がせしてしまいすみませんでした｣
赤司くんは澤村先輩の方を向き
お辞儀を一度すると
何も無かったかのように帰っていった
黄瀬｢妃っち
俺も次会ったときはガンガン行くんで
覚悟し屈すよ!｣
青峰｢黄瀬うるせぇ 黙っとけ｣
キセキの世代が帰っていくと
みんな少し肩の力が抜けたみたいで
澤村｢白石 あいつらのこと聞いていいか?｣
私｢はい 私も話さないと と思っていたので｣
私｢少し長くなりますけど
大丈夫ですか?｣
澤村｢あぁ 大丈夫だ｣
私は昔の話を ここの人達に話すことにした
私｢これから話すことは
私が中学1年生になったときの話です｣
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雷 - 更新頑張ってね!!楽しみだよ (2020年8月15日 12時) (
レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 薫那-----KANA-----さん» 八色キセキも書いて欲しいです リクの事後はボードに書いてます (2018年4月16日 4時) (レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
薫那-----KANA-----(プロフ) - HANAさん» 指摘ありがとうございます!!!!私的に、谷地さんが主人公のことをとても信頼している感じを出したかったのですが、不快に思っていたらすみません!!!! (2017年4月21日 23時) (レス) id: 31cf71a93e (このIDを非表示/違反報告)
HANA - とてもおもしろいです！でも、ひとつだけ言うと、谷地さんのキャラが違うかなぁ？って思いました！偉そうにすみません！ (2017年4月21日 23時) (レス) id: 38747bfe71 (このIDを非表示/違反報告)
薫那-----KANA-----(プロフ) - 早季さん» ありがとうございます!!!! 私 頑張りますね、更新おそいかもですけど、よろしくお願いします！ (2017年4月10日 7時) (レス) id: 31cf71a93e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薫那-----KANA----- | 作成日時：2017年2月7日 8時
