12話 ページ14
それからの授業は
とても早く感じ
いつの間にかもう放課後になっていた
仁花「妃また明日ね!
部活頑張ってね!」
私「うん!また明日ね! ありがとう!!!!」
私は仁花と別れ
いつもより早く体育館に着いた
私「こんにちわ〜…… 誰もいないよね」
私は確認のため挨拶をしながら
ドアを開けたけど誰もいなくて
いつもより静かな体育館で1人
準備を始めた
ネットをはりボールを出して
タオルを用意し飲み物をボトルに入れて
体育館に戻ってくると
3年の先輩がいて
私「こんにちわ!
今日は早くここに来れたので
先に準備しておきました!」
私「清子先輩に負担を掛けたくなかったので」
と私が言うと
菅原「白石が1人でしたのか?!
これ 全部?!」
私「は はい」
澤村「凄いな
まだ入ってもらって間もないのに
仕事早いんだな」
私「はい 中学の頃もマネージャーしてたので」
菅原「何部に入ってたんだ?」
私は一瞬体が強ばったが
前のようにはならず
平常心を保てていた
私「バスケ部に入ってました」
意外とハッキリと言えた自分に驚きながらも
次の質問を待っていた
菅原「どこのバスケ部だべ?」
私は答えるべきなのか少し戸惑ったが
私「帝光中学校のバスケ部です」
と頭で考えているよりも先に言葉にしていた
澤村「え?! 帝光中ってあの?!」
菅原「大地知ってるん?」
澤村「そりゃ すが 帝光中ってあれだろ
キセキの世代がいたっていう」
日向「キセキの世代ってなんすか?」
私「キャ!」
私はいつの間にかいた日向に驚き
少し悲鳴をあげてしまった
日向「ご ごめん
なんか話し込んでたから
声かけられなかった」
私「ううん 大丈夫だよ」
日向「それで キセキの世代ってなんですか?
なんか凄い奴らですか?」
澤村「俺もあんまり詳しくは知らんが
バスケの世界じゃ知らない人はいないほど
有名らしい」
田中「なんすか? 何の話っすか?」
月島「キセキの世代の話ですよ」
菅原「あぁ そうだ」
山口「さすが ツッキー」
清子「あ あたしその人達見たことあるかも
前にテレビ出てたような…」
影山「そんなに強い奴らなんすか?」
月島「強いってもんじゃないよ
誰も歯が立たないよ」
いつの間にかみんなが集まっていて
キセキの世代のことを話していた
私はその輪から少し離れ
その光景を眺めていたが
落し物を届けに行かなきゃ行けないので
先に帰ろうとすると
ガラッ((ドアが開いた
?「ごめーん ちょっと失礼するね」
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雷 - 更新頑張ってね!!楽しみだよ (2020年8月15日 12時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - 薫那-----KANA-----さん» 八色キセキも書いて欲しいです リクの事後はボードに書いてます (2018年4月16日 4時) (レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
薫那-----KANA-----(プロフ) - HANAさん» 指摘ありがとうございます!!!!私的に、谷地さんが主人公のことをとても信頼している感じを出したかったのですが、不快に思っていたらすみません!!!! (2017年4月21日 23時) (レス) id: 31cf71a93e (このIDを非表示/違反報告)
HANA - とてもおもしろいです!でも、ひとつだけ言うと、谷地さんのキャラが違うかなぁ?って思いました!偉そうにすみません! (2017年4月21日 23時) (レス) id: 38747bfe71 (このIDを非表示/違反報告)
薫那-----KANA-----(プロフ) - 早季さん» ありがとうございます!!!! 私 頑張りますね、更新おそいかもですけど、よろしくお願いします! (2017年4月10日 7時) (レス) id: 31cf71a93e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫那-----KANA----- | 作成日時:2017年2月7日 8時