悪女をいい子に戻す御話【鬼滅の刃】【男主】

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皆さんこんにちは。



夢月 Aです。



今日は○月✕日、天気は晴れ、晴天です。



そして俺の屋敷、夢月邸の庭では甘野が正座させられています。



いったそー…地面の上砂利だぞ……


流石に可哀想だな…



胡「Aさん、もしかして可哀想だなんてことは思っていませんよね？」



貴『…………。』



ほんっと先輩って怖いです。


胡「……では、これから甘野さんの裁判を行います。何か甘野さんから話せることはありますか？」


他の柱の圧に甘野は肩をすくませる。


甘「えと、わっ私はぁ…Aさんに書類整理を押し付けられたりぃ……あと、この間だって急に私に斬りかかろうとしてたしぃ、それで腕を斬られたり、私、怖かったですぅ…」



伊「A、それは本当なのか？」


貴『そんなわけないでしょう…』



俺は溜息をついて呆れ気味に言う。


貴『それに書類整理を押し付けてんのはそっちですし、突然の攻撃でも柱ならすぐに避けられると思うのですが…皆さんどう思いますか？』


時「僕はそう思うよ。それにあんまし覚えてないけど、この間あの人がAさんに書類整理押し付けてんの見たよ。」


まさか俺らの会話を聞いていた証人がいたとは………



















柱…恐るべし……

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