悪女をいい子に戻す御話【鬼滅の刃】【男主】

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煉「むぅ、そうか。だが口だけでは信じ難い話だな。何か証拠はあるのか？」



貴『はい。その証拠についてですが、俺はさっき言ったことしか証拠はないんです。』



宇「それじゃぁ、お前の話は俺は信じられねぇな。だけど、その言い方だと他に証拠を持つ者がいるみてぇだよな。」



貴『そうですね。います。彼女と合同任務だった隊士の発言を聞けば、それなりに俺の話を信じることはできるでしょう？それに…』







俺は隊服をめくり、右腕の包帯を見せる。


柱は目を見開く。






貴『さっきは話していませんでしたが、この腕の包帯は彼女に刺されたものです。傷口は塞ぎましたが、時々血が出てきます。』




確かに包帯が少し赤く染みている。




胡「……はぁ、後で蝶屋敷に来てください。傷薬ぬるので。」



貴『はは…ありがとうございます……。
というわけで、近々彼女と合同任務だった隊士に情報を聞きに行ってみてください。まぁ時間がある時で良いのですが。』

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