Do or Die (ページ3)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:6,050 hit

3 ページ3

黄side

みんなガヤガヤして笑っとるけど

なんかおかしい。

嫌な予感が俺の心に不安を流し込む。

みんな揃って1時間経ちそうなのに

スタッフさんとか誰もこない。

さすがにおかしいと思って俺は照史のとこにいった

「照史？なんかおかしない？1時間経っとるのにスタッフさんも誰もこんし、仕事内容誰もしらんとか。」

橙「確かに、俺も思ってた。」

黄「なんか嫌な予感がすんねん。」

照史も同じことを思っていたらしく
俺と照史は楽屋の外に出てみることにした。

ガチャ

黄「え？？」

扉を開けると

俺がきた時は全然違かった。

俺がきたときはスタッフさんが忙しそうに
歩いとったんに

今は誰もおらん。

そして光が全くない。

暗闇が続いている。

橙「どういうことやねん」

俺らの様子がおかしかったんか

他のメンバーも集まってきた

赤「え？！真っ暗やん！」

緑「誰もおらへん？」

一気に俺の心は不安に染まり、最年少ののんちゃんは少し震えているように見えた。

楽屋の真ん中の大きな机を７人で囲み

今の状況を整理しようと

移動し始めたとき、

ボカーーーーン！

どっかから爆発音が聞こえて

その爆発音を最後に俺らは意識を手放した。