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なぞ ページ13
赤side
淳太に病気のことを伝えた夜、
おれは病気について頭がパンクしそうなくらい
考えた。
ひとつきになることがあって、
それはおれが倒れたあとのこと。
1回目も2回目もおれのなかの記憶と
周りの人のいうことが全くちがうっちゅうこと。
1回目おれは廊下で倒れたらしいけど
おれのなかの記憶は楽屋に入ったところまである。
なんでや?色々かんがえていたら
答えが浮かび上がってきた。
それは、、、、、俺は倒れたあと
起きるまで夢の中で動いて
その夢が記憶となっているということ。
眠っても夢の中で生き続ける。
考えるだけでゾッとした。
みんなと本当に違う世界に行ってしまうようで
ひとりぼっちになりそうで
みんなから置いて行かれそうで
急に不安が襲ってきて怖くなった。
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作者名:ニラ | 作成日時:2019年7月31日 13時