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『改めまして、美術教師のアリスティド・Aと申します。どうぞよろしくお願い致します』
我が城であり我が楽園である美術室から渋々移動して職員室へと向かい、教師陣の皆さんに改めてご挨拶すると、パチパチと歓迎の拍手をいただいた。
こうして見てみると…先生方も若いなぁ…。モモノキ先生?だっけ、女性教師増えててお姉さん感動で泣いちゃう…。ダーリンも全然変わってないし、ライム先生も相変わらずキュッバーンしてるわ…。
先生方の眩しさに目を覆っていると、何やら隣から熱い視線を感じた。
視線を移してみれば、キラキラとした眼差しでこちらを見つめる若い先生だった。…ロビン先生…だっけ?確かバルバトスの分家の方よね?
『えと…何か?』
ロ「…ﾊｯ‼︎あ、あの！A先生はもしかして新任ですか⁉︎新任ですよね⁉︎僕より年上そうだけどとっても可愛いし‼︎」
あらやだ何この先生、すごくきゃわなんですけど。
新任では無いのだけれど…まぁ復帰してきたわけだし、新任とさほど変わらないか…。
『いえ、実は随分前からバビルスの美術教師をやってたんですが……生徒に美術を教えるのは久しぶりですから新任のようなものですね。ご指導よろしくお願いします』
ロ「はい！どんどん僕に頼ってくださいね‼︎分からない事があれば何でも聞いてください、A後輩‼︎僕のことはロビン先輩でいいですよ!」
その一言でピシッ…っと職員室が凍りつき、先生方もみんな顔を青くする中、私は後輩という響きに心がじーん…としていた。
『後輩…良い響き……ええ、お世話になります、ロビン先輩』
ロ「はい!それじゃあ早速気合いの掛け声かr……いだだだだだだだ！！！！」
ロビン先生と2人気合いの声出しをしようとすると、カルエゴ君がいつの間にかロビン先生の頭をギリギリと掴んでいた。
カ「貴様は死にたいのか⁉︎この
『いいのよカルエゴ君。ロビン先輩、これからよろしくお願いしますね』
ロ「僕は厳しいですよ〜!」
カ「貴様…っ!!……先輩、お願いですから目立った行動はやめてください…」
ロビン先輩と手を取り合っていると、さらに顔を青くしたカルエゴ君に注意されてしまった。
『大丈夫よ、オペラ君なら今頃理事長室だかr……』
肩をポン、と叩かれて振り返れば、この上なく耳を垂れさせたオペラ君が立っていた。その後ろでは、カルエゴ君が頭を抱えている。
『ｱｯ』
オ「随分と楽しそうですね」
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らい(プロフ) - 寝子／猫さん» 分かります!私も1度でいいから本物のモフモフエギーちゃん撫でてみたいです!! (10月1日 16時) (
レス) @page22 id: 686171bb39 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - オペラさんてぇてぇなぁ！！私もエギーちゃん撫でたい！ (10月1日 10時) (レス) @page22 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 素敵なコメントありがとうございます‼︎自分の作品を好きだと言ってもらえて、とても嬉しいです!これからも更新頑張っていきますので、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです!はよくっつけもありがとうございます🥰 (9月27日 7時) (レス) @page14 id: c6042b78d1 (このIDを非表示/違反報告)
蓬(プロフ) - らいさんの作品凄く好きです…今作が個人的に一番好きな世界観や性格で更新される度に嬉しく癒されてます！大好きです！それでは、最後に…はよくっつけ！ (9月26日 23時) (レス) id: 78f3750f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2023年9月18日 23時
