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『私が護衛に行かなければならない理由を簡潔に述べよ』
オ「Aは
『
オ「女子もいます」
『君たちがいれば心配ないわね』
オ「……イルマ様が、"A先生も居たらいいのに"と仰っていました」
『行くわ』
イ「あ！A先生!!」
『会いたかったわイルマ君!!』
にっこり笑顔で手を振る天使に思い切りハグをすれば、少し驚いた様子の天使はすぐに可愛らしい笑い声をあげた。
イ「その……すみません、僕がA先生もって言ったから……」
『ううん、全然いいのよ!!可愛い子供達の為ですもの!!』
フン!と胸を張れば、他の子供たちもぞろぞろと集まってきた。
リ「Aちゃん先生も来たの!?ラッキー!!」
ジ「やっぱ先生も私服だと全然違う!!めっちゃ可愛い!!」
『ｳﾞｯ……』
可愛いのはおめぇらだよ、子供達……。
…というのは置いといて。本日の服装は動きやすいショートパンツとパーカーである。
なんてったって遊園地だし。護衛だし。
エ「今日は…カジュアルな服装ですね、素敵だわ♡」
ケ「……凄く、お似合いです!!」
ク「Aせんせー可愛い!!」
ア「スタイルも素晴らしいですね…!!」
『もう!そんなに褒めても嬉しくなんてないんだからね!!』
女子メンバーにも褒められ、さらには生徒会長にも褒められ、私は天国にいるのかと錯覚する。
オ「やはりAは何を着ても似合いますね。非常に可愛らしいです」
『……』
前言撤回、ここは地獄でした。
後ろから息苦しいほど抱きしめられ、さらには頬をすりすりと頭に擦り寄せてくる。正直に言って暑苦しい。
『……オペラ君、離れてくれる？』
オ「照れてるんですか?」
『どこをどう見たらそう見えるのかしら？』
オ「可愛いですね、キスしましょうか」
『なっんっでそうなる!!』
「「「「「はわわわ……」」」」」
ぐぎぎ……と近づいてくる綺麗なお顔を押しのけていると、子供たちが真っ赤な顔をしてこちらを見ていた。
私よりも先に来ていた後輩組の方を見てみれば、呆れたようにこちらを見ている。……いや、助けんかい!!
『このっ…馬鹿力め…!!』
オ「照れずとも良いのに」
『誰が照れるかこの変態!!後輩組ヘルプ!!』
「「了解」」
『……ふぅ。助かったわ2人とも。さぁみんな!行きましょっか!!』
「「「「「「ちょいちょいちょいちょいぃぃ!!」」」」」」
『へ？』
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らい(プロフ) - 寝子／猫さん» 分かります!私も1度でいいから本物のモフモフエギーちゃん撫でてみたいです!! (10月1日 16時) (
レス) @page22 id: 686171bb39 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - オペラさんてぇてぇなぁ！！私もエギーちゃん撫でたい！ (10月1日 10時) (レス) @page22 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 素敵なコメントありがとうございます‼︎自分の作品を好きだと言ってもらえて、とても嬉しいです!これからも更新頑張っていきますので、どうか温かい目で見守っていただけると嬉しいです!はよくっつけもありがとうございます🥰 (9月27日 7時) (レス) @page14 id: c6042b78d1 (このIDを非表示/違反報告)
蓬(プロフ) - らいさんの作品凄く好きです…今作が個人的に一番好きな世界観や性格で更新される度に嬉しく癒されてます！大好きです！それでは、最後に…はよくっつけ！ (9月26日 23時) (レス) id: 78f3750f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2023年9月18日 23時
