私の家のトイレに花子くん居るとか聞いてません 其の四

88話 ページ3

「…みんな病人ってなんだっけ？」

「喉死んだ(叫びすぎて)、頭死んでる(熱が高すぎる)」

「とにかく立てない(だるすぎて)」


あ)お母さん今仕事だっけ…お粥作らなきゃ…だよね、


「大丈夫、今まで沢山の怪異と向き合ってきたんだから」

「熱なんて大した事無いわよ」

「強いて言うならトマトより大した事無い！！(トマトが苦手←)」


あ)……


「あれ、こんなに階段長かったっけ、？」


あ)あっ………もう無………


「…あれ？痛くない？？？何故に？？」


花)…だから言ったじゃん！！ソバに居るって！！

あ)…ﾎｱｯ!?!?ゆ、夢…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

花)もう寝ててよ…俺が作るから、

あ)……………うん？？？？？？？？？？？

光)そうッスよ先輩！！！

輝)光、ドアを思っきり開けちゃ…


ﾊﾞﾀｰｰｰﾝ!!!


あ)…ﾋｴｯ、源 輝パイセン…

輝)…へェ、七番はここにも行き来出来るのか

あ)悪い顔だ！！！！花子くん絶対私から離れちゃダメだかんねっっっ

花)チョ、A！？！？

光)お粥作りに来ただけっすよ！

輝)…そうだよ

あ)………………うん？？？？？？？？？？？


えーと……


光くんだけ……だよね？？？


輝)？何言ってるんだい？僕も一緒に作るよ？

あ)…あぁ(^q^)


「神様、私…嫌な予感しかしません←」

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