炭治郎くんの愛が重すぎる…！【竈門炭治郎】【鬼滅の刃】

エピローグ ページ23

「今日もAを愛してるぞ！もうこのまま、一緒に黄泉の国へ行きたいくらい！」



『まだ死にたくない。というか、重い。』





いろいろあって、それを乗り越えて、やっと付き合った二人。


「またやってるーww」


「見せつけないでよーww」


なんて、冷やかしの声が飛ぶが、炭治郎はお構いなしである。





『あ！梅！おはよ〜！！』


「おはよ、A」


『炭治郎くんのところ行ってくる〜』


「いってら〜」





梅はAの重さを受け入れていた。


そんなんで友達やめないわよ！、ということである。





「炭治郎…。なにアイツ、重ッ」





そう、憎まれ口をたたくが、


その顔には笑みが浮かんでいた。





「最近、Aに笑顔が増えて良かったわ。これも炭治郎のおかげね。」





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「でも、私からAを奪った罪は重いわよ。二人のことは応援するけど、覚悟してなさい。」





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いつも、Aの周りには優しい人たちがたくさんいる。


そんな中、ありのままの自分を大切な人たちに受け入れてもらえたAはとても幸せなのである。









『あ、炭治郎くん！ご飯行こ』



「ああ。」



『うわ、また重箱(笑)』



「卵焼きいっぱいあるぞ。」



『嬉しい♡』







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二人の空には果てしなく、青空が浮かんでいた。





完

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