EpisodeXXIII ページ23
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誰が喋ってるか分かんないのでしばらく台本書きします…！
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『…旅行？』
渡「そ！5人で行かないかって」
『行きたい！楽しそう…！』
いつも通り学校帰りにカフェに遊びに行けば、雲雀くんが旅行に誘ってきた。もうすぐ連休があるし、みんなの予定も合いそうだから、せっかくならどこか出かけないかということらしい。私が行きたいと言えば、雲雀くんは嬉しそうにお兄ちゃんに報告に行った。
旅行までは一週間ちょっと。ここ行きたいとか着て行く服とか色々考えていたら、長いようであっという間に当日になる。
風「セラ〜、席どのへん？」
セ「前の方」
四「ここじゃない？」
新幹線の席とか旅行の準備はセラくんと凪くんが色々やってくれて、連休中で混雑しているはずだけど宿も新幹線もちゃんと抑えられたみたい。みんながいるの嬉しいな、なんてやり取りを眺めていると、後ろからトンと肩をたたかれる。
渡「Aちゃん」
『ん？』
渡「隣にすーわろ」
『うん！』
5人で新幹線の2人席と3人席で、雲雀くんに引っ張られて2人席の方に座る。隣の雲雀くんを盗み見る。雲雀くんの私服はもちろん見たことあるけど、最近はカフェでの雲雀くんばっかり見ていたから私服もやっぱりカッコいいなぁなんて思う。隣に座っただけなのに、嬉しくなってしまう。
渡「Aちゃん、これ、」
風「ちょ、ひばー！Aの隣は僕だってぇ」
セ「これ、俺らお邪魔なんじゃない？笑」
四「うわぁ、タライも若いねぇ」
渡「だぁー！もう！うるせーよ！！！！」
座って間もなく、3人が雲雀くんを色々からかうから、それに対して雲雀くんが顔を真っ赤にして吠える。3人は新幹線が動き出した後も、そんな雲雀くんを横目に見ながらコソコソ何かを話していた。雲雀くんもジトーとしばらくそちらを見ていて、私はそれがちょっと可笑しくて笑ってたら雲雀くんに怒られた。
まだ移動しているだけなのに、もう十分すぎるくらいに楽しい。雲雀くんと行きたい場所とか窓の景色を見ていたら、すぐに目的地に着いてしまった。
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ちょこれーと(プロフ) - すと@STo_dreamさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです…(´；ω；‘)更新頑張ります！！ (2月19日 11時) (
レス) id: 3d98585397 (このIDを非表示/違反報告)
すと@STo_dream(プロフ) - 新作！！待ってました！！もう既に神小説の予感しかしません…。ちょこれーと様ありがとうございます！次の更新が待ち遠しいです(笑) (2月18日 20時) (レス) @page4 id: 47475b39fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこれーと
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/64be1a2e2a1/
作成日時：2024年2月18日 15時
