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『…で、それは私も一緒で…好きすぎて寂しくて、だからこうやって会いに来ちゃったっていう発想にはならないんですか』
「えっ、」
『ハヤトさんの生存確認もあったけど！ただ単に会いたかっただけです』
ああそうだ、この人はこういう人だ。真っ直ぐで、一生懸命で、私のことをすごく大切にしてくれる。それは十分伝わってたはずなのに、いらない心配して頼れなかった。
『ハヤトさんが頑張ってるのは知ってます。でも無理はしてほしくない。もっと頼って欲しいんです。…じゃないと、こうやって寂しくて無断で会いに来ちゃうもん』
「ふふ、」
『笑い事じゃないですぅー！それともなんですか、この一ヶ月、キスもしてないし触れることもできなかったんですよ！寂しいの私だけですか…！』
さっき私を怒ってくれた時はしっかりして年上みたいだったのに、急にこんな風になるから可愛くて思わず笑ったらまた怒られた。私は自分が思っているよりもずっとAさんに愛されているらしい。顔を背けて手で顔を隠してしまったAさんの耳元で囁く。
「いえ、Aさん不足の分今日は愛させてください。だめですか？」
『だめなわけないですよ』
そのままゆっくりと手が退かして、口を塞いだ。そのまま会えなかった時間を埋めるように首筋、髪にキスを落とす。
「すきですAさん」
『私もだよ、ハヤトさん』
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ちょこれーと(プロフ) - しきさん» コメントありがとうございます！少しずつ解像度あげて書けるように頑張ります！ (3月7日 21時) (
レス) id: 3d98585397 (このIDを非表示/違反報告)
しき(プロフ) - ﾋ-ﾛーまってます！ (2月28日 20時) (レス) @page39 id: 3ca2ff76bf (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(プロフ) - 征狐さん» コメントありがとうございます！正直メンタル終了してたことが多々あったので、ゆっくり休みます…。ありがとうございます！！ (2月12日 15時) (レス) id: 3d98585397 (このIDを非表示/違反報告)
征狐(プロフ) - 合格おめでとうございます！今まで大変だったと思います、ゆっくり休んでくださいね…✨ (2月12日 15時) (レス) id: 884f1b32a5 (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - ちょこれーとさん» 私なんかの小説を！？ありがとうございます！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2月10日 21時) (レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこれーと
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/64be1a2e2a1/
作成日時：2024年1月2日 15時
