ぺーやんと安田さんの恋を応援したい【東京リベンジャーズ】

25、ぺーやんのクラスへ ページ25

文化祭まじで楽しかったです！
1日だけなのは残念だけど、ジェットコースターとかありました。笑
その後男子7名と女子2名で打ち上げしました。笑笑
以上、作者のどうでもいい報告でした。

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『みーっつや！』


「おー、お疲れ。」


『あれ、三ツ谷って厨房班じゃなかった？
　警察官着てる！』


「スタンプラリーの仮装してるヤツ少ねぇからって、頼まれた。」








あっという間に文化祭は2日目。


1日目と同様に、午前のシフトを終えた2人は約束通り回ることにする。


集合場所に来てみると、相変わらずアリスの服を着ているAは、警察官のコスチュームを着ている三ツ谷を見つけた。


スタンプラリーは仮装してる人がいないと成り立たないため、着せられたようだ。


三ツ谷は料理が得意な為、商品を作る厨房班だったのだが。







『似合ってるじゃん！かっこいい。』


「はい逮捕な。」


『なぜ?!』








Aは、三ツ谷が持っていたおもちゃの手錠を手にかけられた。


全人類、こんな警察なら逮捕されたいだろうが、彼女は簡単に手錠を外してしまう。


三ツ谷は面白くなさそうにするが、Aの後を追うように賑わう人混みに向かった。


サラッとカッコいいと言ってのけてしまうAに、その言葉に、照れてしまったのが悔しかった。








『どっか行きたいところある〜？
　展示は大体安田っちと回ったかも。』



「ぺーやんのクラスは？」



『あ、行ってない！』



「じゃあ行ってみるか。
　あと10分後に上映だし丁度いいな。」



『そうだね！』








ぺーやんのクラスは自作のＭＶをスクリーンで上映する。


昨日見に行った彼女の友達が「面白かったよ〜」と言っていた映像作品だ。


撮影も結構大変だったようで、メイキングまでしっかりと撮ってあるらしい。








『ぺーやんは踊らされたって言ってた！』



「はは、楽しみだな。」








昼食を食べ終えた生徒が行き交う2日目の午後。


まだまだ彼らの文化祭は終わらない。

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