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Aside__°
「その子嫌がってんじゃん｣
「…………ちっ｣
目黒くんがそう言うと、
男の人は舌打ちをひとつ残し
足早に立ち去って行った。
「……ありがとうございました、！｣
「いえいえ、大丈夫？｣
「はいっ、大丈夫です｣
「よかった。
ライブ来てくれた子だよね？ありがとね｣
「もう……そんなっ、！全然…｣
「可愛いんだから気をつけなよ？じゃね｣
「っ…………ありがとうございました！｣
何回か言葉を交わしたあと、
目黒くんは忙しそうに
さっき来た道とは逆の道に歩いて行った。
わざわざ助けに来てくれたんだなあ……
そのあと、電車に乗ってからも
" かわいいんだから "
って一言が頭の中をループして
家についてからも
ずっとずーっと
浮かれっぱなしだった。
.
.
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ｿｰﾀﾞ°。(プロフ) - きりゆりさん» ありがとうございます。言わせてしまったような形なのですが、待っててくれる人がいると、改めて目でわかったので出せる時には出したいと思います！嬉しいです、 (2020年5月17日 21時) (
レス) id: ea02ca27d8 (このIDを非表示/違反報告)
もももと(プロフ) - コメント失礼します。私はこの作品が大好きで、暇さえあれば更新されてるかなーなんて思ってチェックするほど好きなんです。今までコメントできなかったのはあまりこういうのが得意じゃないので避けていたのですが、良くなかったですね。気長に待っていますね。 (2020年5月16日 21時) (レス) id: d510118007 (このIDを非表示/違反報告)
きりゆり - 楽しみに更新待ってます！！気が向いたらでいいので、更新してくださるとありがたいです！！応援してます！ (2020年5月16日 19時) (レス) id: b386320b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｿｰﾀﾞ°。 | 作成日時：2020年5月10日 23時
