酒巻の酒巻による日常。【オリジナル合作短編集】 (ページ7)

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Aside
怒りか悲しみかはたまた怒りと悲しみが混ざった感情か分からないがその感情に身を任せ教室を飛び出し学校を飛び出して走った。
靴も履き替えず上履きのまま…走る私の瞳には涙がたまっていた…まばたきするたびに溢れてくる。私のせいなのに…先程自分でいった言葉が胸にささる。
しばらく走ると誰かから手首をつかまれた気がした。
誰？そう思い振り替えるとさっきの友達が私の手首を握っていた
「何？なんの用？」
そんな冷たい言葉をつい発してしまう
「ごめん……ただそう言いたかっただけ」
握っていた私の手首をはなしてペコリと申し訳なさそうに謝る
「ごめん…後から考えたら酷い事いっちゃったなって…」
走って追いかけてきてくれたからか息をきらしながら何回もごめんって謝ってくれた
「本当にごめん…」
こんなに謝られてるのにもっと怒ったらきっとあとから後悔するそう思い
「別に…そんな謝らんでよ」
そういうと友達はさげていた頭をあげた
その後友達1と学校に戻ったが朝の会も受けずに飛び出し授業もちょっとだがサボった訳だ。
先生から一緒に怒られてしまった。
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またまた繋げにくくてすいません…！
次、すーさんお願いします