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鬼殺隊に入って分かったことがある。
柱になるには鬼を50体狩るか、
鬼舞辻無惨が選別した、直属となる“最強”の十二鬼を
狩ること、、
だけど中々見つけることが出来ない!
鬼殺隊に入って早3ヶ月、鬼を39体狩った私は”甲“の位だ。
上から1番目だが、柱にはまだ程遠い。
藤の花の家紋の家は鬼狩りに命を救われた一族であり鬼狩りであれば無償で尽くしてくれる、そんな藤の花の家紋の家で休息してる私。
今は書いても帰ってこない時透君に文を書いている
私は2週に1度、鎹鴉に師匠と時透君に文を持って行って貰っている。
鎹鴉「カァァ」
「ぎゃああああ!吃驚したわ!!」
鎹鴉「知ルカ、ウルサイ、人ニ迷惑ガカカル
A、北西ノ寺ヘ迎エ
ソコデハ沢山ノ人ガ行方知レズニナッテイル!」
鎹鴉は結構な毒舌だ…
「この文、師匠と時透君にお願いね」
私は鎹鴉の脚に文を結びつけた。
鎹鴉「分カッタカラ、早ク行イケヨ!!」
「あっ、うん行ってくる!」
私は北西の寺へ全速力で向かった。
____________
寺の付近に近づくと共に忌々しい雰囲気が漂っている。
多分、今から闘う鬼は少なくとも100人の人をを喰っている
「早く殺さないと!もっと犠牲が出てしまうわ!!」
私は寺へ入っていった
近くに居るはずなのに明確な場所が分からない。
?「これはこれは、可愛い少女が迷い込んできたなァ」
やばい後ろを取られた!
私は咄嗟に上に飛んだ
鬼「逃げ足の早い少女だァ、遊びがいがあるぞォ!」
「私は貴方とちっとも遊びたくありません、早く死んで下さい!」
鬼「殺れるもんなら殺ってみろ!鬼狩りの可愛い嬢ちゃん」
「雪の呼吸 弍ノ型 氷菓」
私は鬼の頸を狙った、だが右腕を切ってしまった
此奴、でかい図体なのに動くのが早いわ!
鬼「なんだ、今の技?!クッソ十二鬼月であるこの俺の腕をッ!!!」
鬼は怒り始めた。
「十二鬼月?!」
鬼の体はで何倍も倍増し、手が6本増えた、
そして目に文字が浮かんだ。
鬼「嗚呼、俺は無惨様に血を分けて貰った鬼!
“下弦の陸”だっ!!俺の本気見せてやる!!」
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紅葉 - 不死川実弥さんがおちがいいです!そして予測ですが、時透くんになりそう、、、 (2020年7月18日 18時) (レス) id: bea9161b20 (このIDを非表示/違反報告)
tsukkii - とても面白かったです!更新頑張ってください!オチは、時透無一郎君がいいです! (2020年6月8日 0時) (レス) id: b1b4cd170b (このIDを非表示/違反報告)
さあ - 時透無一郎くんでお願いします!更新頑張ってください! (2020年4月11日 9時) (レス) id: cc4d70e3c4 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 時透無一郎君で!お願いいたします!更新、待ってます (2020年4月7日 14時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(プロフ) - 時透無一郎くんでお願いします!更新してくださると嬉しいです! (2020年3月20日 6時) (レス) id: 61af1aec7c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2019年10月6日 18時