8話 ページ8
キィィ____
ガチャッ
「んじゃ、ペルソナおやすみ」
寮に向かって歩く
棗「おい...」
「なーに」
棗「いつもお前はなんで一人でいる」
つか質問おおいい
「...大切な人を作りたくないからよ___」
棗「なんで...」
「裏切られて失いたくない__そして 私の前からみんな消える」
私はもう大切な人に裏切られて失うという感情をあじわいたくない
棗「裏切るなんて..((「全員が裏切らないとでも思ってるの?」.....っ」
やっぱりそう
絶対裏切らないとは言えない
「そうよね 絶対とは言えないものね」
棗「わかった 俺は絶対お前を裏切らない そして前から消えない.....」
何言ってんの____
「なんであんたがそんなこと言えるのよ 」
棗「もっとお前のことを知りたい」
「私の事を知りたい?....」
日向棗はコクっと頷いた
胸が熱くなる
なんでだろう
嬉しいのか?..私は___
「ありがとう..日向棗__」
私は小さく呟いた
多分聞こえてないだろう
棗「?...なんか言ったか?」
「ううん、なんも言ってない」
棗「そーかよ さっさと部屋にかえろーぜ」
「あぁ」
私と日向棗は寮へと歩いてった
空は雲がなく星がとても綺麗だった
なんかちょっとだけ日向棗の事なら信用できるような気がするよ
この時に私と日向棗の歯車が動き出したのだろう
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ユミア・スカーレットと霧雨咲奈(プロフ) - 早く続きみたぁい! (2017年3月28日 18時) (レス) id: dba1f64b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅野すわぁん x他1人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2016年11月8日 23時