26話 ページ26
何で私たちがこんな状態かというと..
〜回想〜
舞台の緞帳が何かの間違いで落ちてきてその緞帳の下にいた男の子を庇ったと同時に日向も私おその子を庇ってくれたらしく
衝撃と熱でくっつき玉が爆発してその小人と私と日向の手がくっついてしまった
日向 男の子 私
という感じだ
回想終了
男子「小人役は初等部低学年の役で体質系にはもう低学年の子は他にいなくて」
鳴海「うわ こまったなー、、うーーんいっそのこと棗くんとAちゃんを小人の仲良しの森の動物さん役として一緒に部隊に出しちゃうって手もありかな」
棗「ふざけんなてめえぶっとばすぞ」
鳴海「はーー..じゃあ仕方ない 7人の小人役を6人の小人に変更するしかないか 一生懸命稽古したのにごめんねー」
男の子「..っ」
(これはでるしかないよね)
鳴海「さてと 後は王子役...」
スミレ「きゃーーーっ 棗くんにAさま!?一体どうしたのその格好っっ///!!」
蜜柑「えええ!なに!?棗にA!?」
男子「あれって日向棗だよね」
女子「小人役の子と手がひっついたらしく急きょ舞台に出ることになったんだってーー小人の森のお友達として」
ルカ「棗に藤堂」
蜜柑「やまねこやーーっ」
日向と私の格好は
日向は茶のヒョウ柄で白のヒョウ柄の衣装
ちゃんと耳と尻尾と髭付きだ
あのくそ生意気
小憎ったらしい日向棗が...
凶暴極まりない
日向棗が..
あの冷酷な安藤Aが...
男子「か...かわいい..」
男子「ばか...っ口に出すな聞こえるっ..」
女子「ここで笑ったら殺られる」
ルカ「棗なんで...」
棗「...」
蜜柑「あははは猫耳!!かーわいー!!」
蜜柑が私と日向の耳をめっちゃ触ってくる
棗「...」ムカッ
棗が蜜柑にデコピンを食らわす
蜜柑「ぎゃっ い、、いったーい 男に可愛いとか言ってんじゃねーよぶす」
「私に気安く触らないで」
男子「王子役の冒頭の出番を取りやめてラストのみ出演にした場合もしかしてひっつき玉の威力もその頃には消えてるんじゃない?そしたら王子役の代役も立てずにこのままいけるし..」
ユーリ「そ..そんな..ひっつき玉が1時間ではずれるちゃんとした確証もないのに...王子役は代役で行くべきです!!」
男子「で..でも代役ってもそんな人材ないし..」
ユーリ「代役をっっ!!」
鳴海「う〜〜ん」
棗「水玉お前王子役やれ 」
蜜柑「へ」
「...」
棗「おいナルもういい王子役はこいつで決まりだ」
蜜柑「え」
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ユミア・スカーレットと霧雨咲奈(プロフ) - 早く続きみたぁい! (2017年3月28日 18時) (レス) id: dba1f64b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅野すわぁん x他1人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2016年11月8日 23時