11話 ページ11
はぁ...教室でも行こうかな
パチンッ
しゅんっ___
ん、やけに教室がうるさい
ガチャッ
一気な視線が集まる
「はっ?」
スミレ「A様おはようございます!」
「これどういう事だ」
スミレ「は、はい!この佐倉蜜柑がドッチボールをしようだとか」
ドッチボールねー.....
蜜柑「Aもやろう!」
「うるせーんだよ...ブス」
蜜柑「なんやとー!!! ひっ....」
蜜柑が私に飛びかかろうとしたので蜜柑の周りに鬼火をだした
「私に近づくな...」
蜜柑「っ....なぁ棗やろう!ルカぴょんも!」
棗「おい、水玉..アリスドッチならいいぜ」
日向は蜜柑を睨みながら言った
委員長「棗君!アリスドッチは禁止されてるからダメだよ!」
周りはシーンっとなる
棗「どーすんだ」
蜜柑「やる..そのアリスドッチっていうやつやる...!」
スミレ「棗君のチームに入りますわ!棗くんチームに入る人ー!!」
ほぼ全員が棗チームの方に手を挙げた
あっ、私はあげてないよ
やんないし
蜜柑「うちのチームに入ってくれる人!!」
蜜柑のチームの人は蜜柑と仲良い人しか手をあげなかったが...あれ?親友の今井蛍どーした
蜜柑「あれ?蛍は? あっ、なにその中にこもろうとしてんねん! 蛍もウチのチームな!」
蜜柑「あとはー...」
蜜柑の方を見ているとたまたま蜜柑と目があった
蜜柑「A!ウチのチーム入って!お願い」
手を合わせながらお願いする蜜柑
”やだ”って言おうとしたら誰かに腕を引っ張られた
棗「こいつは俺のチームだ」
「はっ?なに言ってんだ日向 私はどちらのチームにも入らないし やる気なんてねーんだよ やるならかってにやって」
ガタンッ
自分の席に座り顔を伏せてねる
なんで私がやらなくちゃいけないんだっつーの
意識が遠くなり深い眠りについた
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ユミア・スカーレットと霧雨咲奈(プロフ) - 早く続きみたぁい! (2017年3月28日 18時) (レス) id: dba1f64b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:浅野すわぁん x他1人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2016年11月8日 23時