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貴「番外編」月「２」 ページ23

ゆい side



どこからかリボンをだし、わたしの頭に結び、研磨の方に押した。


貴「ふぇ！？」


いきなりの事で、こけると思い目を瞑った。


衝撃はいつになっても来ない。


ゆっくり目を開けると。


研「ゆい、大丈夫？」


貴「う、うん。何とか。」


大丈夫と言いつつ、クロを睨む。


すると、腕を引かれ


chu


貴「ん！？」


キス？


私はそれを理解するまで数十秒かかった。理解したらしたで、顔が赤く染まる。


研「ん。クロ。ありがと。今日は帰るね。」


黒「おうｗ気をつけてなぁ。」


貴「・・・///。」


赤みが引かないまま。


研磨と二人歩いていた。


繋がれた手はとても暖かくて安心した。


研「・・・ゆい。」


研磨が急に止まった。


貴「ん？」


名前で呼ばれるのも恥ずかしい///


研「おれ、ゆいのこと、好き。付き合ってください。///」


俺のキャラじゃない。


なんて言いながらも、しっかり気持ちを伝えてくれた。


答えなんて決まってる。


貴「・・・こちらこそ、よろしく！！」


研磨は安心した表情に戻ると、また引っ張られ・・・


chu


今度は少し長い。


貴「ん///・・・ふぁ！？」


研磨が積極的だ。


私が酸素を求め少し口を開けると入り込んできた舌。


貴「んぁ///・・・ふ・・・ん///」


自分でも恥ずかしい声出してるなって思った。


研「ん・・・///」


口を離すと、抱きしめられた。



耳元で


研「大好きだよ。///」


って言ってくれていた。


私はいまとっても幸せだよ。


ありがとう研磨。生まれてきてくれて。


これからも、よろしくね。


ｅｎｄ


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雪うさぎです


愛しの研磨の誕生日なので、頑張りました。


遅くなってしまってごめんよ・・・。


まじ研磨可愛い！！←


雑な番外編でごめんなさい。


急いでいたもんで←


ではではみなさん。本編もよろしくお願いします。

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