今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:27,984 hit
小|中|大
>>30 ページ31
side Daiki
「…お礼言うんは俺の方やで((グスッ ありがと…((グスッ」
袋をぎゅっと抱きしめて
Aちゃんに誓った。
「Aちゃんの分もしっかり生きるで。
Aちゃんが見られへんかった景色、見せたる。」
一5年後
医師「再発、なかったようですね」
「ほんまですか…!ありがとうございますッ」
5年後、俺の癌は完治した。
今でも
俺の足首にはAちゃんから貰ったミサンガ。
そして
あの小さな袋は
ずっとカバンに付けてある。
「Aちゃん、守ってくれたんやね」
A『よかったな!』
どこからか、Aちゃんの声が聞こえた気がした。
−END−
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
154人がお気に入り
154人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆりりんご | 作成日時:2018年2月18日 21時