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side You
大毅くんがいない5日間は
驚くほど寂しくて
驚くほど長い。
今までこの孤独の中で
闘ってたんか。
私の中で大毅くんの存在は
想像以上に大きくなっていた。
医者「現状をお話します。」
1人で今後のことを聞いた。
もっと絶望感に陥るかと思ってんけど
案外そんなことなくて
"死ぬ運命"
を受け入れようとする自分がいた。
「大毅くんには、私が死ぬまで言わんといてください。」
大毅くんの悲しむ顔は
出来るだけ見たくない。
ずっとあの笑顔を見ていたい。
だから、なるべく普通に過ごそうと思う
___緩和ケアという形で。
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作者名:ゆりりんご | 作成日時:2018年2月18日 21時