紅一点のおねえさん (ページ6)

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Aside

「Aー？行くよー！！！」

って光輝の大きい声が撮影終わりの現場に響き渡る

『わんこうるさいよ』

光輝「まーたわんこって言う😡」

『お腹空いたから早く行こ』

光輝「もー素直じゃないんだからぁ😮‍💨」

さらっと手繋いでくるの辞めてほしいしやっぱり慣れてるなって思う…
けどお姫様みたいに扱ってくれるのは嫌いじゃないしむしろ嬉しい
調子乗るから絶対言わないけど😌

光輝「じゃーん！！ここです」

『え、めっちゃいい』

連れてきてくれたところはめちゃくちゃ私の好みのお店
昔ながらの喫茶店って感じの雰囲気で食べ物も美味しそう🎶

光輝「Aオムライスとかプリン好きでしょ？
だから絶対気に入ると思ってたんだよね〜」

『光輝でかした』

光輝「でしょ〜😼」

褒めて褒めてって感じで頭を差し出してくるからつい撫でてしまう
こういうところは年下感満載でとても可愛い

光輝「どれにする〜？」

『んー……どうしよう…』

光輝「すいませーん✋🏻」

『え、？』

まだ迷ってるのになんで呼ぶ？え？いじめ、？
決めてないんだけども？？？？

光輝「ミートソースとオムライスとプリンアラモードとストロベリーパフェで！」

店員「お飲み物はどうされますか？」

光輝「俺ミルクティーで！Aは？」

『…クリームソーダで』

店員「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」

『なんで食べたいやつわかったの』

光輝「Aの考えてることなんてお見通しでーす😝」

『………😠(パシャ📸)ねぇ撮らないで』

光輝『ごめんって、つい笑』

『まぁ、その、、、ありがとう』

光輝「どういたしましてー！😊」

好みドンピシャの素敵なお店知れたし写真撮るくらい許してあげるか…笑