紅一点のおねえさん (ページ3)

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呼び方ページ3

深田side

「そういえば湧くんってAちゃんと同い年っすよね？」

湧「…？そうだけど？」

「なんで呼び捨てしないんすか？」

光輝「たしかに！それ俺も気になる！」

結星「え、俺も思ってた」

気になってた人はちらほらいるみたいで奥のソファにぞろぞろ集まってきてあーだこーだ言ってたら
湧も前はAって呼んでたんだよー！！
ってうっちーくんのバカデカボイスが笑

「そうなん？！え、なら尚更不思議なんやけど？」

湧「何がだよ笑呼び方なんてなんでもいいだろうが」

結星「俺でさえAちゃんですよ？Aちゃん呼び距離感じて嫌だ！って言われて」

湧「俺にも色々あんのー」

光輝「でもAも湧にAちゃんって呼ばれるの嬉しそうだよね？」

「たしかに」

湧「…」

わくが照れてるー！！！！ってまたもやうっちーくんのバカデカボイスが笑
そーたうるせぇ！ニヤニヤすんな！！！
って湧くんもうっちーくんの方に行ってしまった

光輝「え、湧ガチ照れ」

結星「俺の横通り過ぎる時にはすんっとしてましたけどね」

光輝「耳赤かったくない？」

結星「いやそこまでは見てないっす」

「今度うっちーくんに聞くかぁ」

再開するぞーって振付師さんの声で休憩が終わってしまったから深く聞くことは出来なかったけどうっちーくんなんか知ってそうやし檜山くんもこっちみてニヤニヤしてたから知ってそう。今度聞いてみよう。ま、湧くんの耳が真っ赤だったのは黙っててあげよう笑

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「お前さぁ余計なこと言うなって笑」
「えーいいじゃん別に可愛いし」